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塩分はそんなに悪くない真実

塩分は控えめにした方が健康に良いとずっと言われ続けられており
                                 塩分摂取の上限まで設けられている
例えば平均して、大人の塩分摂取量一日2,300mgが目安に対し
                              50%以上の人が3,463mg摂取している
実はそんなに塩分を減らす必要はないという結果がアメリカ医学研究所から発表された

・そんなに控えなくてもいい
塩分摂取を2,300mg以下にしたら、健康効果が出る、という結果は実はこれまで一つもない
それぞれ異なる塩分摂取量の人を18年間研究してきた結果では
     一日の塩分摂取量が2,300mg以下の人がそれ以上摂取している人に比べ
           心臓発作や脳卒中のリスクが少ないという決定的な根拠は現れなかった

・塩分摂取量が少ないのも有害
塩分は体のさまざまな機能にとって不可欠だということを忘れている
例えば心拍をコントロールしたり、脳にシグナルを送る役割をしたりする
この塩分があまり少なすぎてもいけない
心臓病や糖尿病患者に一日2,000mg以下の塩分摂取量で研究された結果では
   4,000mgから6,000mg以上摂取した人より37%も心臓病で死亡する確率が高かった
塩分摂取量が減ると、血中内のコレステロールと脂肪が増加し
                                 心臓血管系の病気になりやすくなる

・塩分のボトムライン
塩分が低すぎてもいけないが、やはり適度が大事
高血圧予備軍の人が18カ月間 3,600mgの塩分を摂取し続けると
2,300mgしか摂取しない人に比べ、15年間での心臓発作や脳卒中で死亡するリスクが
               2倍も高まることがわかっている 多すぎても少なすぎてもいけない
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adgger
もう何ヶ月「なし状態」?潰れたか・・・(-"-;)

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