脳研究から「簡単にしあわせになる方法」

「笑顔」
仕事がうまくいかなくても、彼とけんかしてても、できることなら毎日ご機嫌で過ごしたい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最強のコミュニケーションツールは「笑顔」
「笑う門には福来たる」は有名すぎることわざですが、実はこれは脳科学からすると事実
どういうことかというと、笑顔に似た表情をつくると、ドーパミンが活性化
ドーパミンは、脳の「快楽」に関係した神経伝達物質なので
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽しくなくても笑顔をつくれば、しあわせ物質が脳に出てくる
つまり「楽しいから笑顔になる」ではなく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「笑顔を作ると楽しくなる」という逆効果が人間の脳にはある
さらに、笑顔でいると楽しいものを見いだす能力も高まる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして極めつけは「笑顔は感染する」という事実
赤ちゃんに笑いかけたら、笑い返してくれた経験をしたことがあるひとも多いはず
これこそ、笑顔が感染している何よりの証拠
　　　　　　　　　　　　　　　　　　今すぐしあわせになりたいなら、まず笑顔になるのがおすすめ

「キャリアアップしたいなら、恋をしよう」
誰かに本気で恋をしているとき、普段ならば思いもよらない行動に出たり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんでもできるような気分になったりすることがあります
これは、錯覚ではなく、脳研究の結果から、愛の力はすごいパワーをもっている
恋をすると、脳の処理能力が上がる
単語を画面に表示しそれを判断させるという実験で、単語の間に恋人の名前を差し込むのと
　　　　　　　　　　　差し込まないのとを比べた場合、前者の方が成績が良かったとういう結果
これは、愛する人の名を見ると
　　　　　　　　　　　　　　　　　やる気やモチベーションに関わる脳深部が活性化したのが原因
まず恋をして、さらに相手の写真を携帯電話の待ち受け画面にすると仕事がはかどるかも？

「結婚するなら、薬指より人差し指短い男性」
自分の手をじっくり見て、人差し指と薬指の長さを比べます
このとき、人差し指の方が短く、またその差が大きければ大きいほど
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株取引で儲け上手という実験結果が出た
これは、テストステロンという物質と関係があります
テストステロンは、男性的な物質で、筋肉を増強させやくしたり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　精神的には攻撃的、闘争心などに影響する物質
そして、テストステロンは胎児のときに母親の体から分泌され、その量で指の長さも決まる
テストステロンを多く浴びると、人差し指が短くなるので
　　　　　　　　　　　　　　　人差し指が短ければ短いほど、脳に男性的な要素が含まれている
何とも不思議な話ですが、気になる男性がいたら、指を観察するのも面白いかもしれません